漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
11歳 女の子(母親代筆)
小児アトピーがひどく、お医者様からは非常に強いステロイド剤の継続使用が不可避である、と告げられ、このままの治療がどうしても正しいとは思えず、何か根本から治すすべはないのか、と友人、知人と情報を集める中で「漢方で治った」というお話があり、非常に遠方ではありますが、神奈川の杉山先生を頼らせていただきました。以下がその経過となります。
本年2月
ご相談に伺う。
先生は非常に優しく丁寧に娘に接していただき、娘のコミュニケーションに不安がありましたが杞憂に。
漢方薬の服用が翌日より開始。
3月
皮膚の乾燥していた部位の黒ずみが少し赤みを帯びてくる。長年患っていた便秘に改善が見られる。
4月
皮膚のかゆみが半分以下に。黒ずみは目立たなくなり、赤くなった部位も次第に赤みが減ってくる。
食欲があり、便通は快調。
5月
かゆみはさらに減る。この時点でステロイドの使用は完全に0に。リバウンドもほとんどありませんでした。
6〜8月
心配していた夏の暑さによる悪化はほとんどなし。
汗を拭いた部位にかゆみは残れどそれ以上の悪化は見られず。剥けていた目の周りの皮膚の状態が本当に良くなる。
9〜11月
季節が変わり、乾燥が出てくると若干痒みは増したものの、保湿剤だけで過ごせる程度。漢方の服用はここまで調整はあるが増額は一切なく、11月からはむしろ分量を調整していただき、減額に(状態がすごく良いので)。
12月 現在に至る。
例年この時期はほぼ100%風邪やインフルエンザにかかっておりましたが今年は明らかに元気。
体に免疫がついていることも実感。
皮膚も本当に調子が上向いており、相談して本当に良かったと思います。
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